展覧会 児童・保護者鑑賞の様子
2025年12月9日 14時14分子供たちは、学年ごとに鑑賞をしました。自分や友達の作品のよさや美しさを感じ取り、穏やかに対話する姿が素敵でした。
保護者の方々と放課後にリピート鑑賞する児童もたくさん、いました。
子供たちは、学年ごとに鑑賞をしました。自分や友達の作品のよさや美しさを感じ取り、穏やかに対話する姿が素敵でした。
保護者の方々と放課後にリピート鑑賞する児童もたくさん、いました。
いよいよ、展覧会が始まりました! すばらしい秋晴れ、温かい秋の光が作品にふりそそぎます。
1~3年生のみなさんは、初めての展覧会で、美術館に変身した体育館の様子に驚いていました。
4~6年生のみなさんは、3年前と比べつつ、自分たちの成長に気付いたでしょうか?
学校の先生方の協力のもと、体育館に立体用の台面を設営しました!
平面作品も続々と取り付けていきます!
6年生は、今回、タブレット端末を活用して、授業のラスト10分前に作品を撮り、気持ちを記録しました。
少しずつ、または劇的に変化する形・色がしっかりみとることができました。
(前後しますが、)キャンバス編です。
『今日の気持ち、自分の心を色や形で絵に表そう』と提案して、始まりました。なんと、10時間程度、ずーと、自分の心をみつめていきました。
図工が得意な6年生が、『むずかしかった・・・』とふりかえりで書いていた、本題材。
4月、心カードをつくって楽しみましたが、作品がキャンバスになるとなかなか、手ごたえがあったようです。
最後の額縁づくりは、自分の心と向き合う活動から心から解き放たれたようでした。
図工専科が大好きな題材です。造形遊びとして親しまれていますね。
令和4年度の展覧会、110周年記念式典と、6年間ためていたので、なんと1000本、集まりました!
ただ色を水に溶かすだけで、ありふれた水が、自分色に溶けて、かけがえのない色、存在になっていきました。
窓側に並べてみると、また色が光に透けてきれいなことに気付き、みんなでうっとり鑑賞しました。
担任の先生の机も、カラフルでおしゃれになりました!!
学年での図工制作は3年生のとき以来でした。とても楽しく、にぎやかに活動できました。
モチーフは、全学年の展覧会作品です。金と銀と白の養生テープ、カラーペンで装飾しました。
3・4年生は、オーロラシートをテトラの形にして、展覧会会場のステージと1階玄関に装飾する作品をつくりました。
さすが、4年生は、もみ紙での学習を活かして、くしゃくしゃにすると作品の光沢や乱反射が際立ち、美しくなることに気付いていました。
3年生も、4年生の作品をみて、小さなテトラを大きなテトラの中に入れたり、細かく切ったものを入れたりと、創意工夫することができるようになり、楽しそうでした!
今度は、校庭から体育館まで、来観者の方々をいざなう、『看板』づくりをしました。
メッセージは、国際色豊かな東町小ならではで、日本語と英語で考えました!
5年生は、展覧会の共同作品として、「光と色のコラボレーション」という作品をつくりました。
作品群は、体育館の踊り場に飾るということで、太陽光に当たって、お花紙の重なりを意識していました。
この題材は、クレパスと水彩絵の具の合わせ技が楽しいです!
2年生が展覧会で同じようにこの題材を行う予定でした。
3年生は、2年生のお手本になるようにと、がんばっていました!
4年生は、「おいしい一皿」という題材で、お皿とそれにあった食べ物をつくりました。
6年生は、「カードで味わう、色・形」という題材で、気持ちを小さなカードに描きました。
作品の下に文字で気持ちが書かれていて、鑑賞者の予想した気持ちと、本人の気持ちを比較しながら鑑賞することができます。様々な捉え方、受け止め方を学び合いました。
東町小学校は、空き教室がほとんどありません。そのため、展覧会の完成した立体作品は、体育館からプールまでの階段がとっても便利です♪
写真は、作品たちがひんやり冷えた階段で展覧会まで静かにスタンバイしている様子です。