6年生 糸のこ スイスイ
2021年9月27日 15時15分 6年生は、糸のこスイスイという題材で、一枚のベニヤ板を電動糸のこぎりで切って、『世界に一つだけの、ユニークなオブジェ』をつくりました。
5年生の時に、電動糸のこぎりの扱い方をしっかりと身に付けていた子供たちは、自信をもって、自分の表したい形に切ることができていました。
また、今回の活動では、切った板同士を支えたり、組み合わせたりすることを工夫し、板だけで自立するようにしてつくっています!
6年生は、糸のこスイスイという題材で、一枚のベニヤ板を電動糸のこぎりで切って、『世界に一つだけの、ユニークなオブジェ』をつくりました。
5年生の時に、電動糸のこぎりの扱い方をしっかりと身に付けていた子供たちは、自信をもって、自分の表したい形に切ることができていました。
また、今回の活動では、切った板同士を支えたり、組み合わせたりすることを工夫し、板だけで自立するようにしてつくっています!
4年生は、ペットボトルのふたを並べたり、積んだりする『空間』・『場づくり』に対して興味関心が広がっていきました。
そのため、子供たちは、図工室の椅子や机を動かし、いい感じの台をつくったり、椅子の隙間や溝にうまくくっつけたりしていました。
また、コロナ対策で固定された机のパーテーションを活用して、大きなお城のような建物をつくった子供たちもいました。
造形遊びは、作品として残すことができないため、儚くもありますが、児童の自然な素の姿を映す、素晴らしい活動です。
図工専科は、児童一人一人の様子やつぶやきをよく見て、聞き取り、カメラで撮影することで児童のよさを看取ることを大切にしています。
3年生は、ペットボトルのふたを並べたり、積んだりして遊ぶ活動をしました。
一見、単純な行為に思えますが、児童の豊かな発想力によって、様々な『並べる、積む』の表し方ができます。ふたの色を種類別にしてみたり、並べるときの配色や組み合わせ方をどうするか考えたり、・・・
活動している間に崩れたら「もう一回!」と試し、満足いく形・色にできたら「もっと、いいこと考えた!」
と言って、全く異なる世界をつくり始めていました。
一人で黙々とつくる子もいれば、チームで話し合いながらつくる子たちもいて、チーム同士がくっついたり、離れたり、目まぐるしく、心も体も動き周ります!!
4年生は、カッターの正しい扱い方を身に付けて、自分の表したい世界を丁寧に切って絵に表しました。色セロハンの色の組み合わせ方や重色の仕方も工夫することができました。
子供たちは、外光や室内光に作品を当てて、光の効果にうっとりしたり、色の感じに驚いたりと、鑑賞と表現を一体化させて、集中して取り組むことができました。
完成した作品は校内の窓に展示しました。ご自宅に作品を持ち帰った後は、ぜひ、お部屋の窓に飾っていただき、
作品が豊かな生活の一部となれば嬉しいです。
5年生は、オリジナルのレインボーな画用紙をつくり、カッターで思い付いた形を切り、色鮮やかな切り絵をつくりました。
子供たちは、カラーペンで虹を描くときは、色の幅や形のデザインを創意工夫していて、とても見応えのある虹になりました。また、カッターで切るときは、4年生の時よりさらに超絶技巧が研ぎ澄まされ、うっとりする形に仕上がりました。
6年生は、色水遊びをした経験を生かして、さらに自分らしい色をつくり、表したい世界を見付けて、絵に表しました。
今回の支持体は、円形の白い画用紙です!道具は、筆以外に、網やブラシ、スポンジ、綿棒などです。
様々な道具から使いたいものを選び、表し方を工夫します。
円い作品をクルクル回しながら、先行するイメージを基に世界を再現する子もいれば、試行錯誤するうちにイメージが広がり、表したい世界が明確になる子もいたりと様々な活動の様子が見受けられました。
3年生は、大きな画用紙いっぱいに、腕や体全体を働かせて、クレパスで大きく、美味しそうなパフェを絵に表しました。どれもカラフルでいろいろな形のスイーツばかりです!最後に、紙粘土に色を混ぜてつくった、立体的なスイーツをコラージュしました。
夏休み前の最後の授業で、「鏡の中にうつして、みつけて」という造形遊びをしました。
子供たちは、特別に用意した、ミラーシートで覆った図工室の机に、白くて細い画用紙を並べたり、組み合わせて貼ったりします。細長い画用紙の形がミラーシートに映ると、とってもふしぎな形・世界が広がっていきます!
友達と映る形を楽しみながら、パーテーションにもつなげて、よりダイナミックな世界が生まれて、いい感じをiPadで撮影し、最後まで盛り上がりました。
2年生は、「ひみつのたまご」を想像して、クレパスで、ぐんぐん、のびのびとたまごから生まれたふしぎな世界を絵に表しました。『いいこと、思い付いた!」とつぶやきながら楽しく活動できました。
4年生は、細長い色画用紙の特徴を生かし、色や形を工夫して、ユニークなぼうしをつくりました。細長い形をどのようにつなげたり、組み合わせたりするか、よく考えて試すことができました。最後は、楽しく完成した作品を頭にかぶり、お互いにiPadで記念撮影をしました。
5年生は、黒色のペン、ボールペン、筆ペン、白色のポスカで自分が思い付いた形・色・世界を絵に表しました。色を限定することで、黒と白のバランスや大きさ、向き、奥行きなどの構成美をより探求することができます。
子供たちは、身の周りに潜む模様や参考作品(漫画や水墨画、銅版画など)をよく見て、自分の作品に取り入れることができました。
1学期最初の図工で、6年生は「いのちの水」という造形遊びを行いました。
ペットボトルの水に色づくりした絵の具を溶かして遊ぶ活動です。
子供たちは、溶ける様子をじっくり観察したり、光に作品を当てて鑑賞したりと、水彩絵の具の透明感や色の変化を味わうことができました。