箱根移動教室・一日目③
2019年10月29日 10時40分
午前10時、県立恩賜箱根公園駐車場に到着し、関所の見学をしました。途中からやはり黄色い帽子の学校と一緒に
なりましたが、全体に空いてます。
午前10時45分、キャンプ村に向かって出発しました。
午前10時、県立恩賜箱根公園駐車場に到着し、関所の見学をしました。途中からやはり黄色い帽子の学校と一緒に
なりましたが、全体に空いてます。
午前10時45分、キャンプ村に向かって出発しました。
午前8時50分、海老名サ-ビスエリアに到着しました。トイレ休憩を済ませ、午前9時05分、海老名サ-ビスエリアを
出発しました。意外ですが、車窓から見える田んぼに驚いていました。
あいにくの雨ですが、箱根移動教室1日目の朝を迎えました。
午前7時45分、学校の玄関ホ-ルで出発式を行い、予定通り、午前8時、バスで学校を出発しました。バスの中では、
歌を歌っています。
3年生は、港区役所と東京タワーに社会科見学に行きました。
区役所では、防災無線室と港区議会の本会議場を見せていただきました。先日の台風の
ときの放送は、この防災無線室から流れていたことを知り、子供たちは、びっくりしてい
ました。
本会議場では、議員席に座らせていただき、本会議でどのような話し合いをするのか教
えていただきました。自分たちの身近なことも話し合われているのだということが分かり
ました。そして、議長席にも座らせていただくというとても貴重な体験ができました。
東京タワーでは、展望台に上り港区を高いところから見ました。「レインボーブリッジ
がある!」や「こっちには、海があるから方角は西かな?」など、メモを真剣にとってい
ました。
今年度2回目のお話会がありました。今回は1年生、3年生、5年生のクラスの代表児童が発表しました。1年生は
別なものに例えて分かりやすく発表していました。3年生は、調べた理由を明確にし、日本と比べながら具体的に
発表していました。5年生は発表の中に自分たちが考えた提案を入れるなど工夫して発表していました。
1年1組「きれいなどんぐりちゃん」 1年2組「小さなコオロギ」 1年3組「あきさがしのどんぐり」
3年1組「世界について調べよう」 3年2組「世界について調べよう」
5年1組「みんなが読みやすい看板」 5年2組「廊下でのマナーについて」
10月16日(水)1,2年生がセーフティ教室を行いました。スクールサポーターの方から「知らない人に声を掛けられた時の対処の仕方」を教えていただきました。人通りの少ないところや暗い道をできるだけ避け、安全な道を通るなど、自分自身で自分を守る方法を学びました。また、防犯ブザーを鳴らしたり、大声を出したりするなど有効な方法も教えていただきました。
連合運動会が港区立小学校全18校を集めて、駒沢オリンピック公園総合運動場で行われました。
1周400mという東町小学校の4倍もの距離のあるトラックなど、100mを直線で走ることができる
本格的な設備が整った競技場で全員が思い切り体を動かすことができました。保護者の方にも応援
に駆け付けていただき、子供たちの励みになりました。
2年生は、研究授業がありました。「自分のよさを探すとともに、自分では気付かなかった
よさを友達に伝え、自分のよさに気付く」活動を行いました。話し合いの後に、「友達に自分
のよいところを教えてもらってうれしかった。」という感想を書いていました。
研究協議会では、道徳科で育む資質・能力を育てるための発問の仕方やワークシートの内容
についてよりよい方法を話し合いました。その後、元東京家政学院大学教授 長谷 徹先生か
らご指導・ご助言をいただきました。
5年2組の社会科の研究授業がありました。今回の研究授業では、日本の自動車産業に関して
調べることを考えて、友達と伝え合う活動をしました。日本の車が世界中で使われていること
や車の組み立て方など、子供たち一人一人が自分の調べたいことを積極的に伝え合う様子が見
られました。
研究授業後の協議会では、子供たちが社会科の授業で主体的に学習に取り組むためのよりよ
い方法について話し合いました。最後に港区立芝小学校 齋藤幸之介校長先生からご指導をい
ただきました。
2年生が町探検に行きました。グループごとに地域のお店などを訪問し、インタビューを行いました。
自分たちの住んでいる地域のことをより深く知ることができ、充実した学習になりました。
9月25日(水)に先生方が児童役になり、4年生の道徳「絵葉書と切手」の模擬授業を行いました。その後、
教材の提示の仕方、発問や話し合いの方法などについて協議をしました。子供たちの目線から授業を体験する
ことで改めて気付くことがたくさんありました。今後の子供たちの学習をより充実したものにしていきたいと
思います。
5年生は、5・6時間目にB&G財団の方を講師にお招きして、服を着たまま海や川などの水辺に
投げ出された時の対処法を学びました。長袖、長ズボン、靴下、靴を身に着けてプールに入ると、
予想以上の抵抗があり、その動きにくさなどを体験する良い機会となりました。
着衣の状態で水に浮いて呼吸をできるようにするためにはいくつか方法があることを学びました。
ペットボトルなどを利用したり、体の力を抜いて浮いたりする方法を知るなど、対処法をしっかりと
学ぶことができました。
3年2組の算数科の研究授業がありました。今回の授業では、1万より大きい数について調べる
ために3人組で話し合いをしました。3人で話し合うことでたくさんの考えを出すことができ、
協力して課題解決に向かう姿が見られました。研究授業後の協議会では、子供たちが主体的に
学び合うための工夫やよりよい話し合いの仕方について話し合いました。最後に港区立高輪台
小学校 細川 力 校長先生からご指導・ご助言をいただきました。今後の授業に生かしてい
きます。
1年生は、生活科の授業でしゃぼん玉を飛ばしました。細いストローで飛ばした一回目は、小さいしゃぼん玉
しかできませんでした。「もっと大きいのを作りたい」「いちどにたくさんのしゃぼん玉を飛ばしたい」という
声が上がり、自分たちの作りたいしゃぼん玉を作るにはどんな道具が必要かを考えました。
二回目には、自分たちの持ち寄った道具で再度挑戦しました。うちわやハンガー、太いストローでは大きなし
ゃぼん玉ができ、細いストローをたくさん使うと細かいしゃぼん玉を連射できることに気が付き、予想と比べて
楽しんでいました。
この日の東町小学校はしゃぼん玉にあふれ、いつも以上に素敵でした。
9月7日(土)に在宅避難教室と引き渡し訓練がありました。在宅避難教室では、東町小地域防災協議会の方のご協力の下、
災害時にあると役立つものなどの紹介がありました。1・3・5年生の子供たちは自分の家にもあるかどうか考えながら聞
いていました。
引き渡し訓練では、大地震の予報が出たことを想定して行われました。迎えに来てくれるか不安そうな児童もいましたが、
無事に引き渡すことができました。