校内展示 3年生「ギコギコさんの家」
2025年3月24日 17時32分ギコギコさんの家が完成しました。
まるで麻布十番のように活気あふれる家々が並びました♪
ギコギコさんの家が完成しました。
まるで麻布十番のように活気あふれる家々が並びました♪
3年生は、ギコギコさんの家を想像して、様々な材料を組み合わせて、インテリアやアスレチックづくりなどに取り組んでいます。
3年生は「ぬき板」をベースにつくっているのが、ポイントです♪
「ぬき板」は、板の厚みが垂木よりうすく、木目に特徴があります!また、シンプルな組み立て方でも、多様な空間が生まれます♪
その空間に、自分の世界をはめこんでいくような感覚は、ギコギコさんの家ならではの面白さです。
※5年生は、「ツリーハウス」をつくっていました。
垂木とベニヤ板を切り組み立てる過程は、次の6年生での「マイチェア」につながる技術がつまっています!どちらかというと、垂木とベニヤ板のほうが電動糸鋸も扱い、難しいかもしれません。
似ている題材ですが、扱う素材によって、身に付ける造形的な力が異なります。
図工の大きな魅力ですね♪
いよいよ、つくり終えた「ツリーハウス」を抱えて、タブレットで撮影タイムです。
いつもは、撮影ブースで撮影していますが、今回は、校庭の隅に植わっている木々や植物を背景にしてみました。石や土、砂などに注目して撮る児童もいました!
歌川広重や北斎の浮世絵版画を彷彿とさせる構図(手前に枝などを大きく映して、トリミングするなど)、写真のアングルにもこだわりが目立つスクールタクトのまとめになっていますね。
今までのミステリアスNAMEでは、白い画用紙のみでつくっていました。
色も光を反射したり、陰影が変化したりするので、なかなかかっこいいので、展覧会の共同作品で展示もしていました。
しかし、今回は、カラフルな色画用紙にしてみました!
子供たちは、「のりしろ」の扱い方を工夫しつつ、色の組み合わせにも着目し、すてきなヴォール・オブジェに仕上げることができました。
文字づくりも大事ですが、その間の「空間」についてもこだわる児童が多く、とても楽しい活動でした。
色がつくと、ポップでモダンな印象になりますね。
新5年生になってから展示予定です♪
名札をつくるときは、もちろん5年で、クラスを空白にしてつくりました。
「5年生かぁ」とつぶやく子供たち。
自分たちが高学年に仲間入りすることにソワソワ、ドキドキしているのが伝わる、名札づくりでした。
3年生は、「ギコギコ、トントン」での活動を活かして、自分の分身のような友達をつくりました。
図工専科が用意した垂木のコロコロした形、色、匂いから、「これだ!」と感じた垂木を丁寧に紙やすりでやすります。
そして、手触りがよくなったところで、カラフルビーズをはさんでくぎ打ちしていきます。
目、鼻、口、耳、角、手、足、しっぽ、そしてかざりなど、個性豊かなギコギコさんが生まれました♪
6年生は、スケッチーズに慣れて、上達して扱い方が上達してきました!
繰り返し学習した成果がみえてきて、感動です。
今回は、2025年の未来の誕生月のカレンダーをつくっています!未来は中学生ですね!
中学生になり、手作りのカレンダーを見ながら、どんな気持ちで生活するのかな?
今からワクワクしますね♪ 誕生月が仕上がった児童は、ご家族の誕生月のカレンダーをつくっています。
5年生は、2学期から長期にわたり、(3年生からの)木工作の集大成として、ツリーハウスに取り組んでいます。過去の組み立て編はこちらをどうぞ。
内装編では、インテリアやアスレチック、乗り物など、様々な材料で様々なモチーフを創り出し、図工専科も驚いていました。
2組さんは、すごいスピードと集中力で、満足しつつ、完成しました!
1・3組さんも頑張ってます。次回、仕上がるといいな。。。
ペットボトルパフェが完成しました!図書室横の長机に展示中です。
4年生は、3年生のときの「ビッグパフェ」と前期に学習した「おいしい一皿」での活動をつなぎあわせて、材料をフルーツやお菓子に見立てていきます♪
どんな表し方をしているでしょうか?!
紙粘土だけではない、材料に出会い、アイディアを出し合い、無限に広がる活動となりました!
4年生は、去年、3年生の頃に描いた「ビッグパフェ」のときの学習経験を活かしつつ、今度は立体作品に仕上げよう!と話しをして、ペットボトルをグラスにして、様々な材料を活用したパフェに挑みました!
ペットボトルの様々な形や特徴を捉えて、選びます。
万能ばさみで切ることは、2年生のときにやっていましたが、案外、忘れてしまうもので、もう一度、おさらいし、丁寧に、ザクザク切り、好きな高さのグラスに変身しました!
ペットボトルのグラスがくっつくように祈りながら、その後の時間は、スケッチーズでイメージ図を描きました。(口頭で活用できる材料を伝えたことを基に)材料を想像しながら、メモでまとめていますね。
3年生は、iPadで出来上がった作品を撮影しました。
また、道具の扱い方についてふりかえりをして、自分の言葉で発表したり、スクールタクトにまとめました。
3年生は、鋸の学習を基に、切った形から発想を広げて、金槌で釘打ちに挑戦しました。
真鍮と鉄の釘の色や形の違いを楽しみながら、力加減、向きなどをよく考えて取り組むことができました。また、釘だけでは表現できないところは、カラーペンで表しました。
4年生は、ボンド水でコーティングして、背景も仕上げて、1階玄関と2階の廊下に展示しました。
3年生の頃から水彩絵の具に親しみ、少しずつ色を重ねる児童、ねっとり水少なめの油絵のような厚塗りにする児童、にじみたらしこみを活かす児童、筆だけでなく、スポンジなどを活用する児童。
様々な水彩絵の具の学習経験を活用して、自分らしい作品に仕上がりました!
3年生は、ギコギコトントンで、金槌や鋸などの木工道具の扱い方をマスターしました。
その学習経験を活かして、今度もは、カラフルなビーズを釘ではめながら、自分のとっておきの「ギコギコさん」をつくることにしました!!
図工専科が予め切って、並べた垂木から、「この色、この模様、この匂い、この形がいい!」と選び、
紙やすりでやすっていきます。なれたもので、10分くらいでつるつる、すべすべにやすりました。
また、ビーズをいれて、釘ではさむ、釘打ちも、トントン優しく、思いのままにつくれました。
早い児童は、家にも着手できました。
6年生は、薄いビニールシートにカラフルなビニールテープを即興的に貼っていく活動をしました。
友達と話し合って、思い付いた形や色をつくっていきます。みんな、はさみで切り方を工夫して、すてきな世界ができました!