6年生「未来へ向かって②」
2024年11月13日 18時32分6年生の卒業制作が、少しずつ形になってきました。
途中の作品を立てかけて、乾燥・保管して並べていると、休み時間に作品を観に来る6年生が現れ始めました。
声をかけると、どんな感じになっているか、友達や自分の作品が気になるそうです。
今年の6年生は、箱根移動教室や運動会のこと、音楽、図工、理科、算数などの教科のモチーフが多いですね!
6年生の卒業制作が、少しずつ形になってきました。
途中の作品を立てかけて、乾燥・保管して並べていると、休み時間に作品を観に来る6年生が現れ始めました。
声をかけると、どんな感じになっているか、友達や自分の作品が気になるそうです。
今年の6年生は、箱根移動教室や運動会のこと、音楽、図工、理科、算数などの教科のモチーフが多いですね!
3年生のビックパフェを校内展示しました。
10月ですが、暑い日も続き、冷たく、さわやかな色や形で描かれた、美味しそうなパフェを(制作風景はこちらをクリック)を見ると、長い残暑も乗り越せそうですね♪
今年度もパフェは、断面のフルーツの形や色が綺麗な「断もえ」が映えるデザインがとっても人気で、よく取り入れられています!
東町小学校では、毎年、6年生の個性を活かして、卒業制作を考えます。
6年生とは2年生のときから一緒に図工をしてきて、油粘土や紙粘土などの成形をよくしてきました。
そのため、今回は、紙粘土での制作を極めて、写真立てをつくることにしました!
写真立てのテーマは、自分が6年間で好きだった、頑張って取り組んだ学習活動にしました。
3年生は、大切なものが目立つようにペットボトルのふたで浮かせました。
置く位置もよーーく考えていきました。
画用紙もいろいろな形、大きさを選んで、より自分らしさを追求しました。
そして、初めてのアクリル絵の具でバック(背景)を描いていきました。
4年生は、鋸、金槌、カッターなどなど中学年になってから、沢山の刃物の道具について、正しく、安全に扱えるようになりました!!
今度は、電動糸鋸に挑戦です!一般的に電動糸鋸は、高学年で扱うことが多いですが、とっても優秀なので、先取学習してみました。
挑戦しやすいダンボールを扱いました。
子供たちは、最初、電動糸鋸の音に少し驚いていましたが、すぐに切りとることに慣れ、楽しそうでした!!
※電動糸鋸で切っていた場面を写真に記録する時間と余裕がありませんでした。アクリル絵の具で描いている場面を添付しました。
3年生は、『大切なもの』って何だろう?とじっくり考えながら、色と形で絵に表す活動をしました。
図工専科の大切なものを話した後、自然に隣同士や、近くの班の友達で『何かな?僕は…』と話し合う姿が見受けられ、日頃の協働的な学びが活きてきました!
悩んだら、友達に相談すれば、解決の糸口がみえてくるよね!
少しずつ、沢山ある大切なものの中で、造形的に表したいものを描き始めます!
ていねいに、じっくり、細かく描いてほしかったので、鉛筆で下描きした後にカラーペンで塗っていきました。
5年生は、カッターで綺麗に切り取った形たちを黒か、グレーの画用紙に貼る合わせる活動をしました。
ただ貼るだけでは高学年らしくないので、中学校でも習う「構成美の要素」の6つから、選び、取り入れて画面を構成していきました。
子供たちからは、「グラデーションは、平らな作品の中に奥行きや遠近感が生まれるんだ!」や、「リズムを使うと、楽しい感じが表せる!?」など、沢山の気付きがありました。
学校ブログにも載っています♪ 合わせてご覧ください。
3年生は、この度、泉屋博古館の学芸員さんたちと一緒に、板谷梅樹さんやそのご家族の作品を観て、感じたことをスケッチする、鑑賞教育を行いました!
1時間目は、各教室でスクールタクトのモザイク画ワークシートに挑戦し、モザイク画の面白さ、ちょっと手間のかかる色の配色にふれました。
2・3時間目は、泉屋博古館で本物の作品を観て、(なんと!)iPadで撮影やスケッチーズでスケッチすることができました。もちろん、学芸員さんたちから直接、作品の解説も聞くことができました。
4時間目とそのあとの図工の時間は、振り返りをしました。
自分で撮った撮影と絵を基にていねいにワークシート(スクールタクト)にまとめました。
とっても親切で物知りな学芸員さんたちとの交流も、3年生にとってもよい思い出になりました。
5年生は、画用紙をオリジナルの虹色に描いてつくり、そこからカッターで楽しく切り絵を制作中です。
4年生は、3年生のときに切って、ひたすらやすった木切れを使って、金槌の釘打ちをマスターしました。
5年生は、石けんを削って形をつくる、カービングの活動をしました。
粘土や木のようにくっつけることができないので、なかなか緊張感があるかと思いましたが、楽しく
自分の表したいものを思い描いてつくることができました。
5年生は、電動糸鋸で薄い板を自由な形に切り出して、すてきなオブジェに変身させました。
絵の具を垂らしたり、にじませたり、飛ばしたり、ボンドを混ぜて盛り上げたり、
カラーペンで細部まで模様を描きこんだり、アクリル絵の具の乾いた塊をくっつけたり、
高学年らしく、360度みてうっとりする工夫がたくさんつまっている作品ばかりです。
4年生は、紙粘土でおいしい食べ物を成形して、オリジナルのお皿に盛り付け方を工夫して貼り合わせました。見ていると、お腹がなってしまう、おいしい一皿が完成しました♬
ウォールオブジェとして、図書室横の掲示板に飾っています。
夏休みが明けて、満を持して、完成した作品群を校内に展示しました。
6年生は、日本画ならではの金泥や銀泥などの豪華な絵の具を楽しみながら表したいものを描きました。