3年生は、ギコギコトントンで、金槌や鋸などの木工道具の扱い方をマスターしました。
その学習経験を活かして、今度もは、カラフルなビーズを釘ではめながら、自分のとっておきの「ギコギコさん」をつくることにしました!!
図工専科が予め切って、並べた垂木から、「この色、この模様、この匂い、この形がいい!」と選び、
紙やすりでやすっていきます。なれたもので、10分くらいでつるつる、すべすべにやすりました。
また、ビーズをいれて、釘ではさむ、釘打ちも、トントン優しく、思いのままにつくれました。
早い児童は、家にも着手できました。
6年生は、薄いビニールシートにカラフルなビニールテープを即興的に貼っていく活動をしました。
友達と話し合って、思い付いた形や色をつくっていきます。みんな、はさみで切り方を工夫して、すてきな世界ができました!
4年生は、水彩絵の具での色づくりや筆使いがとっても得意です。想像したり、調べたりした昆虫を
丁寧に着色することができました。
最後にボンド水でコーティングしました。
乾燥棚で乾かしている作品を観た、3年生から「キラキラしてとってもきれい!」とほめてもらいました♬
3年生は、初めて、鋸で垂木を切る活動をしました。いろいろな角度に垂木を固定して、楽しく、安全に切ることができました!
去年、2年生と3年生は、「やすって、やすって」という活動をしていました。そのため、子供たちから、『2年生のときに、やったから、得意~!』と言っていました。
紙やすりで丁寧に切った木切れをやすり、つるつる、すべすべの表面に仕上げることができました。
11月になり、5年生の「切って、ズラして、レインボー」を校内展示しました。
子どもたちがデザインした、オリジナルの虹色は、少し遠くからみると、平らな紙ですが、奥行きが感じられ、吸い込まれそうな錯覚が生まれますね。
また、切り絵は、カッターの超絶技巧が際立ち、たまにみると、アニメーションのように動いてみえます!
鑑賞する低学年の子供たちは、どんなふうに切って貼っているのか想像がつかないようです。
休み時間に質問されることが増えました。制作風景はこちらをクリックしてみてください♪
「昆虫」は、拡大してみたり、綺麗なデジタルコンテンツで鑑賞すると、宝石のような色・形をしています!4年生は、昆虫の特徴や美しさについて気付き、自分たちでも想像の昆虫を絵に表すことにしました。
キラキラとした質感が再現できるように、今回はアルミホイルを沢山用意しました。
新聞紙や粘土のように、子供たちは、アルミホイルを手でちぎったり、丸めたり、たたいたりと、楽しく成形することができました。
3年生になり、筆使いが上達しました。仕上げは、カラーペンで丁寧に描きたしました。
スクールタクトで文章や写真にまとめる学習では、子供たちが丁寧に詳しく、大切なもののエピソードを入力して伝えました。そして、絵を描くことを通して、大切なものへの気持ちが高まったと伝える児童がたくさんいました。
今回の私の大切なものは、図工専科としても大好きな題材です。
児童一人一人の大切なものへのパーソナルなエピソードや価値観を知ることができるからです。児童理解が深まる題材として、とてもおすすめです。
6年生の卒業制作が、少しずつ形になってきました。
途中の作品を立てかけて、乾燥・保管して並べていると、休み時間に作品を観に来る6年生が現れ始めました。
声をかけると、どんな感じになっているか、友達や自分の作品が気になるそうです。
今年の6年生は、箱根移動教室や運動会のこと、音楽、図工、理科、算数などの教科のモチーフが多いですね!
実は、学校公開のときに、4階の理科室からスマイルまでの廊下に展示していました。
ご鑑賞いただいた保護者・地域の方々もいらっしゃったのではないでしょうか?
1・2年生にも鑑賞してほしいという思いで、満を持して、いつもの図書室横の廊下に移動しました!
今年度は、オリジナルのシマエナガが流行りました。鳥の羽の色や表情も魅力的ですが、住みかの構造も見どころの一つです♪
3年生のビックパフェを校内展示しました。
10月ですが、暑い日も続き、冷たく、さわやかな色や形で描かれた、美味しそうなパフェを(制作風景はこちらをクリック)を見ると、長い残暑も乗り越せそうですね♪
今年度もパフェは、断面のフルーツの形や色が綺麗な「断もえ」が映えるデザインがとっても人気で、よく取り入れられています!
東町小学校では、毎年、6年生の個性を活かして、卒業制作を考えます。
6年生とは2年生のときから一緒に図工をしてきて、油粘土や紙粘土などの成形をよくしてきました。
そのため、今回は、紙粘土での制作を極めて、写真立てをつくることにしました!
写真立てのテーマは、自分が6年間で好きだった、頑張って取り組んだ学習活動にしました。
3年生は、大切なものが目立つようにペットボトルのふたで浮かせました。
置く位置もよーーく考えていきました。
画用紙もいろいろな形、大きさを選んで、より自分らしさを追求しました。
そして、初めてのアクリル絵の具でバック(背景)を描いていきました。
4年生は、鋸、金槌、カッターなどなど中学年になってから、沢山の刃物の道具について、正しく、安全に扱えるようになりました!!
今度は、電動糸鋸に挑戦です!一般的に電動糸鋸は、高学年で扱うことが多いですが、とっても優秀なので、先取学習してみました。
挑戦しやすいダンボールを扱いました。
子供たちは、最初、電動糸鋸の音に少し驚いていましたが、すぐに切りとることに慣れ、楽しそうでした!!
※電動糸鋸で切っていた場面を写真に記録する時間と余裕がありませんでした。アクリル絵の具で描いている場面を添付しました。
3年生は、『大切なもの』って何だろう?とじっくり考えながら、色と形で絵に表す活動をしました。
図工専科の大切なものを話した後、自然に隣同士や、近くの班の友達で『何かな?僕は…』と話し合う姿が見受けられ、日頃の協働的な学びが活きてきました!
悩んだら、友達に相談すれば、解決の糸口がみえてくるよね!
少しずつ、沢山ある大切なものの中で、造形的に表したいものを描き始めます!
ていねいに、じっくり、細かく描いてほしかったので、鉛筆で下描きした後にカラーペンで塗っていきました。