箱根移動教室報告13(2日目)
2018年11月7日 13時30分
関所見学の後は、楽しみにしていたお土産の購入です。箱根に来る前にネットで調べて、ある商品を指差して、「これ、売れ筋
なんだよ。」と言ってる子がいました。中には、「400円、まけてくれないかなあ。」と言う子も…。ただでさえ、1割引なので、それは
ちょっと無理なお願いかな?
どんなお土産を持って帰るか、お楽しみに。
関所見学の後は、楽しみにしていたお土産の購入です。箱根に来る前にネットで調べて、ある商品を指差して、「これ、売れ筋
なんだよ。」と言ってる子がいました。中には、「400円、まけてくれないかなあ。」と言う子も…。ただでさえ、1割引なので、それは
ちょっと無理なお願いかな?
どんなお土産を持って帰るか、お楽しみに。
お弁当を食べた後、恩賜公園のすぐ近くの関所に行きました。配られたワ-クシ-トに熱心に取り組む姿が見られました。
関所資料館に展示してあった資料だけでは調べきれず、正解まであと少しというところまできてました。
箱根旧街道を進みました。昨日の雨で石畳は滑りやすかったですが、石畳を歩いている途中、「昔の人は、大変だったんだ
なあ。」と感想を述べるなど、ただ歩いているのではないことがうかがえました。
午前11時30分、箱根恩賜公園に到着し、お弁当を食べました。芦ノ湖全体が見える景色に「きれい。」と感動してました。
午前9時、甘酒茶屋にむかって予定通り学園を出発しました。結構、冷え込んでます。
午前9時30分、甘酒茶屋に到着後、甘酒を飲みました。苦手な子と「おいしかったあ」と言う子に分かれました。 午前10時30分、
旧街道を進み始めました。
2日目の朝食は、納豆が出ました。 苦手な子が多いかと思いましたが、意外に苦手な子は少なかったです。ただESCの
子供たちは、総じて苦手でした。また、中には、「ひきわり納豆じゃなきゃ。」と言う子も…。
2日目の朝を迎えました。曇り空ですが、空は明るく、今日の行程に支障はなさそうです。
起床時刻の6時までほぼすべての子が寝ていました。眠い目をこすりながら、朝の準備をしました。布団あげでは、友達の
布団あげを手伝っている姿も見られました。
園庭で朝会を行い、ラジオ体操をしました。
午後6時からニコニコ学園での最初の食事です。食事係が力を合わせて配膳をしました。単独校ですから、食事のあいさつも
当然、すべて東町小です。
いつもより早目の時間の食事に少しとまどいながら、よく食べていました。お代わりも完食でした。メロンのお代わりは、壮絶な
争いでした。
午後2時20分、芦ノ湖キャンプ村を後にし、午後2時30分、全員、無事に箱根ニコニコ学園に到着しました。バスの窓から
ニコニコ学園が見えたときは、子供たちから思わず歓声があがりました。
避難訓練の後、午後3時15分からレクホ-ルで開園式を行いました。今回は、同期実施校はなく、単独校です。東町小が
単独校で箱根移動教室を実施することができる日が来ました。
さあ、いよいよ午後1時。少し遅めの昼食になりましたが、自分達で作ったカレ-のお味は?
「給食のカレ-よりぜんぜんおいしい!」
「自分達で作ったカレ-は、格別です。」
「チョ~おいしい」
作ってるときは、「焦げたから食べたくない。」って言ってたのだ~れだ?(一人じゃなかったぞ。)
午前11時15分、芦ノ湖キャンプ村に到着しました。はじめにキャンプ村の担当の方から火の起こし方、カレ-の作り方、飯盒の
炊き方の説明をしていただき、早速、取り組みました。 人参、じゃがいも、玉ねぎは、慣れない場所にも関わらず、小さく同じ大き
さに切ることができていました。さあ、どんなカレ-ライスができあがることでしょう。
午前10時15分、早雲山に到着しました。ロ-プウェイで大涌谷の上に来ると、子供たちは、驚きの声をあげていました。
その後、ジオミュージアムを見学しました。ジオミュージアムを出ると、カマキリに遭遇しました。大喜びでした。
東名高速道路での事故のため、やや渋滞に巻き込まれましたが、午前9時00分、無事海老名SAに到着しました。
車中では、歌を歌って楽しんでいる子や、寝ている子も…。でも、ちょっと寝相が…。そして、海老名SAに着くと、となりの窓
からおちゃめな子供たちが…。午前9時10分、海老名SAを出発しました。
いよいよ箱根移動教室の朝を迎えました。今年は、港区立小学校18校の中で最後の実施となりました。
玄関ホ-ルで出発式を行い、予定通り、午前8時に学校を出発しました。たくさんのお見送りありがとうございました。
今日は、ハロウィーン。“Trick or Treat?” かわいいお化けが校長室にやって来ました。
1~4年生を対象にPTA図書ボランティアの方々が本を読み聞かせしてくださいました。子供たちが喜びそうな本を
一生懸命選んで来てくださり、子供たちも食い入るのように本を見つめていました。
お忙しい中、ありがとうございました。