3年生は、想像したり、iPadや図鑑で調べたりして、表したい動物を見付けて、描き、組み立てる活動をしました。

子供たちは、描いているときから、展開図を折り曲げて立たせるなど、しっかり試して自立する作品の雰囲気を確認していて、とても感心しました。

ボール紙などの厚い紙同士を接着するときは”ボンド”を扱い、薄い色画用紙などのときは”液体のり”を扱うなど、素材に合わせて道具を使い分けることも学びました!
図工室横の廊下にとてもかわいい表情で自立した動物たちが並んでいます。

次回は土台づくりをして完成です♬

2階、図書室横の掲示板に4年生の作品を展示しました。
じっくり見ていると、、、
それぞれの街(タウン)から飛び出た、オリジナルキャラクターが楽しく歩いているようにみえました。

3年生は、陸上で生きる様々な動物(アニマル)を調べて、気に入った動物を黄ボール紙で工作してつくる活動を始めました!

タブレットの画面を大きく拡大して、動物の特徴をよく捉えて描く児童が多く、これからの作品づくりが楽しみです♬

校内の様々なところに3年生が創造した”まぼろしの花”を展示しました。

一階玄関の作品群は、偶然にも、日比谷花壇さんからいただいたお花とコラボレーションしているようにみえます!ぜひ、お立ち寄りの際に、ご鑑賞ください。

2年生は、低学年で定番の「ひみつのたまご」をつくりました。
図工専科が春の雰囲気を感じる、パステルカラーの色画用紙を用意すると、子供たちは思い思いにそこから自分が気に入った色を選んでくれました。

今年の2年生とは、去年1年生だったときに一緒に展覧会の作品を沢山、つくった間柄です。
とっても話しやすく、リラックスしてくれているのが伝わり、安心しました。

4年生は、自分で考えたオリジナルのキャラクターが住む街を絵に表しながら、お互いの発想や表現の工夫を交流していく活動をしました。
画用紙は、道の印をつけた、4方向からつながる、特別な正方形の紙です。
描画材は、子供たちが扱いやすい、色鉛筆とカラーペンです。

キャラクターは、細長い紙を三角に折って立たせるという簡単な仕組みにしました。
3クラスとも、新しいクラスメイトとどの道につなげて貼るかを話すとき、自然と楽しく交流することができていました!

5年生は黒と白に限定した中で形や色の構成を考え、工夫して絵に表す活動をしました。
最初の1時間目はトレーシングペーパーを使って、より自分らしい黒と白のオリジナル画用紙をつくっています。

高学年になると、何度も試行錯誤しながら自分らしさを見付けていく児童と明確な表し方や構成の方向性をもって計画的につくる児童に分かれていきます。

子供たちは、どちらの学習形態でも、必ず友達の意見や作品のよさを取り入れていて、とても感心させられる2時間でした。次回は、ペンによる描写表現を追求してほしいです♬

5年生が4年生のときに活動した「私の空」を校内に掲示しました。
5年生が感じて撮影した空の形や色は、絵の具などの画材と同じくらい魅力的でした。

立ち止まって鑑賞する児童も多くいました。表現方法の可能性として、iPadを活用しながら自分の視点で撮影するという題材は、これからも各学年で取り入れていきたいです!

2年生は色の組み合わせ方を工夫して、丁寧につくることができました。
HPなので顔を隠していますが、子供たちは、とっても可愛い笑顔で完成したアームごいを腕につけて、記念撮影しました。つけると、とっても(腕が)あたたかいそうです。教室掲示もお楽しみに♪

新3年生は、まぼろしの花を想像して、色や形を工夫し、思い付いた、茎や実、葉っぱ、花を絵に表す活動をしました。

一人、一人、とても個性的で、こだわっているところや工夫しているところがそれぞれ素敵でした。

図工専科がたくさん褒めると、「こんなにほめられたことないよ。」と照れる子達が多く、
とってもかわいかったです。
新2年生とは、昨年度の展覧会で一緒に活動していたので、子供たちから「先生とたくさん(作品を)つくったね!」「どんなことするか、楽しみ!!」と、前向きな明るい声を沢山、受けました。
初めての図工室にもすぐに慣れて、のびのびとつくることができていました。

特に、もみ紙づくりがとっても上手で、よく褒めていました。


次回は、"色の感じ"を意識して、つくっていきます!
令和5年度の図工が始まりました!楽しく、心地よい造形活動をしていきます!!
最初の配信は、最高学年の図工についてです。
新6年生は、”針金”をつかったオブジェをつくっています。

曲げたり、包んだり、たたいたり、ねじったり、、、ラジオペンチで表し方を工夫しています。
針金は、簡単に向きや大きさ、高さを動かして調節できます。そのため、子供たちは、何度も外したり、動かしたりして、納得のいく形を追求していました。
少しずつ、針金、角材、白い球との間に生まれた、『空間』にも気付き、
作品の一つとして構成していってほしいです!どんな作品になっていくのか、今から楽しみです♪

2年生は、ご家庭でも必ず使っている”洗濯ばさみ”で造形遊びをしました♬

洗濯ばさみのつなげ方を工夫すると、龍などの生き物から乗り物まで、たくさんの形が生み出せます。
また、帽子や自分を囲む装飾品のようなものもつくり、得意気に図工専科に教えてくれました。

今週で2年生はラスト図工でした。
いつも友達と仲良く、時に賑やかに、時にしっとりと、ラストも心地よく活動できました。
4年生は、iPadで楽しく撮影した”空”を基に、カッターで思い付いた形を切り取り、”わたしの空”をつくりました。

1時間程でカッターの正しい扱い方を身に付けて、スイスイときれいに切り取ることができていて、とても感心しました!
また、写真を沢山撮影した児童は、複数の空の写真を組み合わせるなど、面白い工夫をしていました。

作品は、子供たちと担任の先生方と相談し、新5年生になった4月頃、展示することになりました。
お楽しみに!

3年生は、今年度最後の図工に、新聞紙による造形遊びをしました。
低学年のときの経験を活かして、『折ったり、ちぎったり、包んだり、丸めたり、破いたり、重ねたり・・・』と表したいものに合わせて、自分たちで表し方(技能)を試すことができました。

最後のふりかえりで、図工専科が驚いたのは、どの児童も進んで、堂々と、詳しく自分達の活動について発表できたことでした。

授業の中では、必ず鑑賞とふりかえりの時間を行い、最近ではスクールタクトでまとめて伝える学習をしていました。それらの学習の積み重ねが実り、子供たちの鑑賞の能力が高まっていったのがよく現れていました。4年生の子供たちのさらなる成長が楽しみです!!
